実験授業

ドイツ語のリズムにのろう!



体を動かす授業なので、動きやすい服装でご参加ください。

参加を希望される方は、7月31日(火)までに担当講師宛にメールでご連絡ください。 この授業は実験授業のため、単位の取得は出来ません。

講師プロフィール:

1971年3月生まれ。10歳〜20歳までドイツで育つ。いわゆる「帰国子女枠」で1992年に慶應義塾大学文学部に入学。学部では美学・美術史学を専攻していたが、修士課程よりドイツ文学を専攻する。主にパウル・ツェラーン(1920〜70)という詩人の作品と詩論解釈をしている。2002年10月〜2003年7月 DAAD奨学金にてジーゲン大学(ドイツ)へ留学。

難しい本を読むより、マンガを立ち読みしているほうが好きだったりする。そのほか、友達や仲間と楽しくお酒を呑むのも好き。基本的に「ぐ〜たら」な夜型人間なので、早起きは苦手。


授業の進め方

目標:それぞれの言語には、その言語特有のリズムがある。この授業では、「ドイツ語」という言語のもつリズムを体感し、体得することに重点を置き、聞き手に伝わるようにテキストをドイツ語らしく朗読・暗誦できるようにステップを踏みながら練習する。最終目標はドイツ人が聞いて違和感のない発話ができるようになること、とする。


使用テキスト:J.W. von Goethe Erlkönig(邦訳:「魔王」)

選択理由:シューベルトなどの歌曲を通して、日本でも比較的馴染みがあること。またこのバラードというジャンルの持つ演劇性やシチュエーションの明確さがこの授業のテキストに相応しいと判断した。



注意:

この実験では、「人に伝える」ことに重点を置いているので、各回の成果は録画され、この授業のサイトで公開される。 参加者の進歩および応用力を客観的に判断するために、参加者は実験前と後で、それぞれこのバラード「Erlkönig」と平易なドイツ語で書かれた文章を初見で朗読する。それを録画したものを、身体を通じたドイツ語表現能力の変化として第三者に比較評価してもらい、実験結果とする。